コンパクト三都物語〜京都編 其の壱 |
2007.02.14 Wednesday 04:01 |
先日の三連休、皆さまいかがお過ごしでしたか?
私は友人たちと三日で三都の忙し旅行に行って参りました。
一日目が
京都、二日目が
大阪、
そして最後が
神戸という塩梅です。
京都出身の
私が京都を。
神戸出身の
友人が神戸を。
そして現在無職の
友人の嫁が大阪プランをたてました。
と言うことで、まず京都。
観るべきものは数々あれど、
たったの一日しかない観光旅行。
さて、どこへ行くべきか。
ポイントとなるのは、
・京都らしさ。
・撮影ポイント。
・そこがショボかった場合の別候補。
と言うことで
ぼくは
西陣・上七軒あたりを
一発目に持ってきました。
ちょうど北野天満宮の梅苑もこの日が公開初日。
イベント性は満載です。
仮に梅が咲いて無くても
「今日が公開初日!」という
大義名分が
あるわけです。
また、
京都最古の花街という街並みも
その肩書きだけで観るに値します。
この近辺で昼食、お茶をすることにしましょう。
昼食は「鶏岩楼」という親子丼専門店。
お昼は
親子丼しかメニューがありません。
お店に入って「四人いけます?」ときけば
「だいじょうぶですよ」のあとに
「親子丼よっつぅ〜」という声が厨房に向けて
発せられます。
厨房からは
「よっつやて〜」という
客商売らしからぬ脱力系のかけ声(?)。
お店の造りはこれぞ京都という感じで
情緒たっぷりです。
絨毯を押しピンで畳にとめてるのを
久しぶりに見ました。
席は畳に低いテーブル。
もちろん正座です。
相席です。
調度品に触ってはいけません。
窓や障子にも気をつないといけません。
出てきました。
ザ・親子丼。
うまい。
けっこう濃いめの味付けで
ほんまに一瞬で食べられます。
なんやったら二杯、いや三杯くらいは
いけそうです。
そこは京都堪能の旅。
親子丼だけでお腹を満たす訳にはいきまへん。
値段のワリにめちゃめちゃうまい親子丼を尻目に
次のカフェ「ひだまり」に向かうのでした。
京都タワー展望室からの眺め。
展望台が工事中だったためか、
望遠鏡が全部タダでした。
これがウワサの「鶏岩楼」の親子丼!
観光地なのにうまいっ!
雰囲気もいいっ!
おばちゃんは、ようしゃべるっ!
ほんまに「普通の家」なカフェ。
畳にこたつorテーブル。
絵本とか子供向けの本とかルービックキューブとか置いてます。
飲んだのは、
・ミルクセーキ(こってり甘い)
・ブドウジュース(さわやか)
・黒豆茶(まさしく)
・ゆずティー・ハチミツ入り(風邪直りそう)
でした。
次回は「京都編 其の弐」一行は北野天満宮に侵入の巻。
おたのしみに!