最終日。
ホテルで朝食をゆっくり食べてからチェックアウト。
空港へは16時くらいに行けばいいので
それまで最期の散策。
大きな荷物はホテルに預ける。
いままで、いろんなホテルに荷物を預けてきましたが
だいたいはフロントの人が荷物を受け取って、
荷物置き場みたいなトコに置きに行ったりしてましたが
ここは、荷物置き場の鍵を渡されて自分で置きに行くタイプ。
盗難とかめっちゃありそうやなと思ったけど大丈夫なんかな?
トラムやバスや地下鉄の切符も
誰がチェックするわけでもないシステムで
いくらでも不正できそうな感じやったけど。
基本的に利用者の良心を信頼してるんやろね。
街にはあまりニューイヤー感はなく、
昨夜の花火や爆竹の残骸がそこかしこに。
帰りの飛行機はプラハ→アムステルダム→上海→大阪。
乗り換え2回の長旅。
と言っても、待ち時間は1時間ほど。
出国・入国審査してたらほぼ待ち時間なし。
アムステルダムから上海はKLM航空でしたが
大半の乗客が中国人。
なぜか彼らは飛行機が飛んでからも落ち着きがない。
立ったり座ったり。
荷物を上げたり下ろしたり。
どうも旅の余韻が中華味になってしまう・・・。
今度からは多少高くてもアジア経由はやめようと心に決めました。
そして、
預けた荷物は大阪まで行くからね。と
プラハのお姉さんが言うてたにもかかわらず
上海のお姉さんが「荷物どうしたアルか?」と聞いてくる。
どうやら上海で一度ピックアップして預け直さないといけなかったようで
あわてて荷物を取りに戻る。
降りたのはターミナル1。
今いるのはターミナル2。
走るのが速いかシャトルバスが速いか微妙。
よしバスや。
と思ってバスを待つもののなかなか来ない。
よしダッシュや。
急ぎ足で空港を横切る。
一度、入国しちゃってるので一旦出国。
警備っぽい人にお願いして
一般の出国審査と違う裏口っぽいとこから入れてもらい
(手荷物・金属チェックは有り)、
ポツンと残っていたトランクを引っ張って今度は入国審査のとこへ。
すごい行列。
時間がないんでなんとかなりまへんか?と空港の人に聞くと
グループのラインに行くアルよ と。
見てみると、中国人ライン・外国人ラインの向こう側に団体ラインがある。
そして空いてる。
全然団体じゃないけど、そこに並ばしてもらって
なんとか間に合い、無事に大阪へ着きました。
上海から大阪の飛行機は関西弁だらけ。
乗った瞬間からもう大阪にいる気分。
余韻のない旅でした・・・。
そのほかの写真はコチラ。(順次追加)
Trip in '14 to '15