去る6月18日に発売された
5000万画素超のデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds R」が、
本日、事務所にやってきました。
と言っても
購入したわけではなく、
購入した人がやって来た。
と言うわけです。
カメラ自体にももちろん興味はありますが、
今日の興味は、
カメラの中のCFカードに納められたRAWデータ。
惜しげもなく全て取り込まさせてもらいましたよ。
キャプチャーワンで実際に触ってみると
意外なほどのカラーノイズの少なさ。
1画素のサイズが小さくなった分、
高感度はけっこうボロボロなんでないの?
と思ってましたが、
ISO 6400 でもそこまで目立たない。
(もちろんシャープさはISO 200 に比べ損なわれてますが。)
そして、懸念していたアプリケーションの挙動。
1ファイルの容量が、
5D Mark 3 が約25MB。
対して5Ds R は約70MB。
3倍近い容量なので、
動作がもっさりしたり、アプリが固まったり落ちたり、
そんなことを心配してましたが、
まったくの杞憂。
5D3のデータを触ってるかのような違和感のなさ。
ただ、カメラ上でのプレビューは
200倍速のCFカード(60MB/s)では操作して1テンポ遅れで反応する感じ。
400倍速のCFカードがオススメです。